AGAとヘアサイクル

男性型脱毛症のヘアサイクル

AGA(男性型脱毛症)と抜け毛は大きく関わりがあります。AGAはヘアサイクル(毛周期)の乱れが大きく関係しているのです。

 

髪の毛一本一本にはヘアサイクルと言われる周期があります。ヘアサイクルは成長期→退行期→休止期→成長期と繰り返しています。髪の毛は抜ければその後にまた新しい髪の毛が生えてきます。

 

○成長期とは?
毛母細胞が細胞分裂を繰り返し毛根が成長して髪の毛が太く長くなっていきます。成長期の期間は2年〜6年程度と言われています。

 

○退行期とは?
毛根が収縮してきて髪の毛の成長が止まる。退行期の期間は1週間〜2週間と言われています。

 

○休止期
毛母細胞が細胞分裂を終える。髪の毛の成長が終わって抜け落ちるのをまっている状態。成長が終わった髪の毛の下では新しい髪の毛が生える準備をしている段階。休止期の期間は3ヶ月〜6ヶ月と言われています。

 

髪の毛一本一本によってヘアサイクルは違います。通常は髪の毛全体の85パーセントが成長期、15パーセントが退行期、休止期にあたっているとされています。

 

 

男性型脱毛症のヘアサイクルは乱れている!

AGA(男性型脱毛症)はヘアサイクルが大きく狂ってしまって起こる症状です。成長期が極端に短くなってしまい髪の毛が十分太く、長く成長する前に成長が止まってしまいます。AGAの場合の成長期は数ヶ月〜1年程度しかなくなってしまいます。

 

そして休止期になってしまっている髪の毛の数が増えてしまい次に生えてくる髪の毛の数に比べて成長が止まってしまっている髪の毛の数の方が増えてしまいます。

 

髪の毛が生えても細く弱く短いのが特徴。そして休止期の髪の毛が多い状況。そうなると短くて細い髪の毛ばかりになってしまいます。そして次に生えてくる髪の毛も細くて弱い産毛状態。産毛が目立つと当然密度が薄くなってしまいそうなるとやっぱり頭皮が透けて見えてきたり薄毛が目立つようになってくるのです。

 

本来成長期にあるはずの髪毛が短い期間で休止期に移ってしまうため髪の毛が成長できないのが男性型脱毛症の特徴です。成長期を極端に短くしてしまってヘアサイクルの乱れを引き起こす犯人はジヒドロテストステロンです。